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自作ツール

自転車のギア比・速度を無料計算!スプロケット交換を比較できるツールを作りました

こんにちは、おこげです。

「スプロケットを11-30Tから11-34Tにしたら、どれくらい変わる?」「チェーンリングを小さくすると、同じケイデンスでの速度はどれくらい下がる?」

そんなギア交換の比較に使える、自転車ギア比・速度計算ツール「CycleGear Sim」を作りました。

チェーンリングとスプロケットを設定すると、全ギアの速度・ギア比・ペダル1回転で進む距離をまとめて表示できます。無料・登録不要で、スマホからも使えます。

▶ 自転車ギア比・速度計算ツールを使う

チェーンリング・スプロケットの交換前後を一括比較

ツールでは「A/交換前」と「B/交換後」に、それぞれ歯数を設定できます。

  • 速度:設定したケイデンスでの計算上の速度(km/h)
  • ギア比:フロント歯数÷リア歯数。内装変速がある場合は、その倍率も反映
  • 進む距離:ペダル1回転で進む距離(展開長)

項目を切り替える必要はなく、3つの数値を同時に確認できます。ケイデンスはバー操作でも、数値入力でも変更できます。

9〜12速のスプロケットをプリセットから選べるほか、歯数を直接入力することもできます。105・アルテグラ・デュラエースの一部構成も用意しました。

例えば、11-30Tと11-34Tはどれくらい違う?

フロント34Tで、リアの最大歯数を30Tから34Tに変える場合を比べてみます。

組み合わせギア比
34T × 30T約1.133
34T × 34T1.000

同じタイヤなら、ペダル1回転で進む距離が約11.8%短くなります。一方、同じ速度を保つには、ケイデンスを約13.3%上げる計算です。

ツール上部の「11速 30T → 34T」を押すと、この比較例を呼び出せます。最大歯数だけでなく、中間のギアの違いも一覧で確認してみてください。

なお、11.8%という数値は進む距離の変化です。「体感で11.8%楽になる」という意味ではありません。

ミニベロ・ブロンプトンのギア比計算にも対応

僕自身もブロンプトンを持っているので、小径車のギア交換にも使えるようにしました。

タイヤ設定は700Cのほか、ミニベロの406・451、ブロンプトンの16インチに対応。実測したタイヤ周長を入力することもできます。

  • 2速:外装12・16T
  • 3速:13T+BSR内装3段
  • 4速:外装11・13・15・18T
  • 6速:13・16T+BWR内装3段

3速と6速は内装変速の倍率も含めて計算します。チェーンリングの選択肢には標準採用モデルの例も添えています。

例えば、ブロンプトン6速の50Tと44Tを比較したいときは、比較例のボタンから呼び出せます。年式やモデルによって構成が異なるため、実車の歯数に合わせて設定してください。旧SRAM/Sachsハブの6速は対象外です。

使い方は3ステップ

  1. タイヤとケイデンスを設定。タイヤ周長はサイズからの概算値なので、実測値が分かれば入力してください。
  2. A・Bのギア構成を設定。交換前後のチェーンリング・スプロケットを選びます。ブロンプトンは変速方式も選択します。
  3. 全ギアの一覧を比較。低いギアから高いギアまで、速度・ギア比・進む距離の違いを確認します。

「設定URLをコピー」で、比較条件を保存したり共有したりできます。設定したパーツをAmazon・楽天市場で検索するリンクも付けています。

パーツ交換前には互換性の確認を

このツールは、ギア構成を数字で比較するためのものです。取り付け可能かどうかの判定は行いません。

購入前に、変速段数、フリーハブ規格、リアディレイラーの最大対応歯数・トータルキャパシティ、チェーン長などをメーカーの仕様で確認してください。

また、表示する速度はギア比・タイヤ周長・ケイデンスから求めた理論値です。勾配や風、体力を考慮した到達速度の予測ではありません。

スプロケットやチェーンリングの交換を考えている方は、今の構成と候補の構成を入れて比べてみてください。

▶ 自転車ギア比・速度計算ツールを使う

不具合や「この構成も追加してほしい」といったご要望は、この記事のコメント欄等でお知らせください。

  • この記事を書いた人

おこげ

アウトドアはキャンプやロードバイク、インドアはボードゲームが趣味。 よろしくお願いします。

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