おもちです!歯列矯正シリーズ、
今回は歯医者決定から抜歯までのことを書きます。
抜歯編ですが、グロテスクな画像や痛い表現はないので苦手な方もご安心ください
・2014/4 →歯科医院探し、カウンセリング ・2014/5 →歯科医院決定、検査、治療方針決定 ・2014/6 →抜歯
↓過去にアップした全体概要編はこちら!
歯科医院探しとカウンセリング
矯正治療においてかなり大事なのは歯医者さん選びだと思います。
せっかく大金を出して治療するなら、技術的にも人柄も信頼できる歯医者さんにお願いしたいですよね。
ちなみに私は当初の予定より大幅に治療期間が延びていることにやや不満はありますが、
歯並びは確実に綺麗になってるのでよしとしています。。!
私は2つの歯医者さんへカウンセリングに行き、このあたりを気にして話をしました。
- 自宅からのアクセス
- 矯正専門の歯科かどうか
- 院内の清潔感や先生・スタッフさんの雰囲気
- 装着する装置の種類
- 治療費
最終的な決め手は、
より自宅から近かったことと、サファイアブラケットが選べたこと!
また、治療方針やお金のことも隠さず話してくれたので信頼できそう、と思ったので決めました。
あとは、矯正専門の歯科にしたので何曜日でも診察を受けられるところもよかったなーと感じています。
検査と治療方針決定
精密検査
お世話になる歯医者さんを決めたら、まずは精密検査でした!
普通の顔写真や物を噛んでいる状態での写真を撮ったり、
レントゲンを撮ったりして上下の顎のバランスや噛み合わせを確認してもらいます。
あとは唾液検査にて、虫歯のなりやすさを調べてもらいました。
矯正治療中は装置を付けており磨き残しが発生しやすいため、
事前に傾向をチェックしておくということですね!
余談ですが私は生まれてから虫歯0本!
検査の結果、虫歯になりにくい性質とのことでした。
さらに、やったことのある人は分かるやつですが
ピンク色の粘土みたいなものを口に突っ込まれて歯型を取りました。
苦しいですよね。もう一生やりたくない。。
治療方針決定
検査の結果、まずは抜歯をすることに。
顎のサイズに対して上の歯が多いため、
抜歯をし、そのあとブラケットを装着して歯を後ろに下げていこう!という計画です。
抜いたのは計3本。
「4番」と呼ばれる上の歯を2本
さらに、「正中埋伏過剰歯」を1本
・・・なにそれ?
過剰歯とは正常な歯の数を超えてできた歯のことです。
一般社団法人 豊橋市歯科医師会 https://www.tda8020.org/newsdigest/h20130902.html
過剰歯は普通の歯と違い、きれいに生えてくることはあまりなく、ほとんどの場合はあごの骨の中に埋まったままの状態か、歯ぐきから頭だけがでたような状態になります。
ということで、なんと私の鼻の骨の下には
歯になりきれなかった歯が1本、横倒しになって埋まっているようでした。
「正中埋伏過剰歯」。読み方は「せいちゅうまいふくかじょうし」。
名前は怖いですがそこまで珍しいものではないそうです。
ただ、過剰歯は放っておくと悪さをする可能性があるようで、
抜くのが基本だそう。
私も抜くことになりました。
また、この時点では、
抜歯を終えてから2年半ほど表側ブラケット装着、その後1年半ほどリテーナー装着予定という話を受けていました!
抜歯
抜歯について
抜歯は2回に分けておこないました。
矯正の先生に、抜歯が上手だという知り合いの先生を紹介してもらいました。
1回目:正中埋伏過剰歯
埋まってるから難しかったみたいでめちゃくちゃ時間かかって怖かった・・・・(1時間かかりました)
術後の痛みもすごくて大変つらかったです・・・
ちなみに、抜歯の翌日に消毒、1週間後に抜糸をしてもらいました!
2回目:4番の歯を2本 (1回目からは2週間後)
埋伏過剰歯に比べたら全然楽!!
15分くらいであっさり抜いてもらえました
抜歯後の食事
しばらくは傷が痛かったので
噛まなくていいものを食べていました。
おかゆ、ヨーグルト、ゼリーの無限ループ。
過剰歯のときは本当に痛くて痛くて、
りんごヨーグルトのりんごすら食べられなくてひとりで病んでいた気がします。
思い返してもつらかった時期ですね!
まとめ
- 妥協せず、納得できる歯医者さん選びをしましょう!
- ピンク色の粘土みたいなやつで歯型を取るのはキツイ!
- 過剰歯が生えていないか一度チェックしてみてもいいかも!?
- 抜歯は痛くて病みました
おもちの矯正日記シリーズ紹介
↓最初に書いた記事です。治療スケジュール感や装置、お金、ビフォーアフター写真などざっくり載せています!